波野家が行く！

  

いくら私が雨好きといっても、
はじめてのファミリーキャンプで雨が降るとは…。


9月2週目、波野家は遅い夏休みを利用し、
満を持してキャンプへ出発。


波野家の愛車サンダービッグダディ号（軽自動車）を走らせ
アクアラインを渡ればそこは千葉県。


行き先はイレブンオートキャンプパーク。
保育園のキャンパーママから
初心者にオススメと聞いてきた。


いよいよファミキャン☆デビュー。
憧れのワード「ファミキャン」が使えてうれしかったりします。


平日だったので、ガラガラ…というかお客はウチだけでした。
そして夜は一晩中雨。


はじめてのファミキャンにしては
なかなか香ばしい洗礼を受けました。


到着時は雨が降っておらず、まず、テントやタープを設営。
次男イクラは1歳なので、
この間ウロウロしたり愚図ったりするといやだな〜と心配していましたが、
遠くに行くこともなく
長男タラオとテントの周りをうれしそうに散策していました。


その後、敷地内にある芝生フサフサのサッカーコートで
しばしサッカー遊び。
子どもらは裸足になり、喜んで駆けまわっていました。


ブログをやるとも思っていなかったので、写真もあまりありません。


もくもくと食べる子どもたち


夕飯は、カレーライス＆焼き肉。
トン平が適当に炊いたわりに出来は上々。
食後に焼きマシュマロ。


調理中に雨がシトシト降ってきましたが、
タープのおかげで調理続行。
買っておいてよかった。


一晩中、テントの横にある草むらで、
こおろぎではない虫…クツワムシかなあ？が、
雨音に負けじと鳴いていました。
かなりウルサカッタ。


さらに、テント内マットは未購入だった上、
雨で床がシットリ…私はとても熟睡どころじゃなかった＞＜


こんなときは、どこでも寝られる夫トン平の都合のいい体質がうらやましいです。


翌朝。
長男タラオの尻出しショット（5歳男児の日常）



かろうじて、朝食のホットサンド。
中身はハム＆チーズです。



この時点で波野家ではテント購入にふみきれておらず、
前出のママ友が貸し出してくれたものを使用しました。


雨まみれになってしまい、泣きそうでしたが、


幸い翌日は晴れて、
帰路に通りかかった大きな芝生の公園で広げて乾かし、
キレイに拭いて返却することができ一安心。


帰宅したらヘロヘロでしたが、
車内でグッスリ眠った子どもたちはフルパワーチャージ。
公園に行こう！と聞かないし、
帰宅後どう過ごすか、は今後の課題となりそうです。


初回からハードルの高いキャンプでしたが、
子どもたちもわけがわからないなりに「また行きたい♪」と言っていたし、
野外生活が新鮮で楽しかったです。


今後は少々のことでは動じずにいけそう。


そんな予感を得た初ファミキャンでした。  

ネットリサーチを続けること数週間。
まず手に入れたのはこちらの2点

●コールマン／ファンチェアダブル
→近くのアウトドアショップにて必殺「なんとなく良さげ」で購入。

●ユニフレーム／ファイアグリル
→キャプテンスタッグイージーファイアグリル押しのタイコ（予算重視）と
スノーピーク焚き火台押しのトン平（ファンタジー重視）の攻防戦を経て
妥協案として決定。結果的に夫婦ともに満足。

さっそく近所の河原でBBQテスト。
こちらは木陰があって民家のない、
こぢんまりとしたお忍びBBQスポット。

汚れを最小限にするため、ファイアグリルに専用アルミホイルを巻いて



BBQスタート。（この前になかなか着火せず20分ぐらい経過）
あっ民家あった。



おいしくいただくことができました。



タラオとイクラは手伝ったり邪魔したりとかなりはしゃいでいた。
敷物がないので新聞紙に座っています。
ダブルチェアに座りなさい。

ちなみにこの日はこの夏の最高気温をマークした猛暑日。
肉食べてジュース飲んだらサッサと撤収しました。
ねっとりとまとわりつく熱波の中BBQをするなんて、
完全に舞い上がっていたとしか思えません。

以上、瞬足のBBQピクニック／ウォーミングアップ編でした。  

思いつきは突然やってきた。

1週間の夏休みを有効に使いたい。
予算はあまりかけたくない。
温泉に行くだけってのもね〜。
幼児2人連れだと行動が限定されて観光も興が乗らないし。

長期休みの企画力ゼロの残念な夫婦です。

突発的にじゃあ動物園行こう、水族館行こう、ららぽ行こう、
あとは家でダラダラあ〜疲れた、
そんな長期休みとは、もうおさらばしたい。

今年こそッ…！
充実した夏休みを過ごすんだッ…！

そういえば、キャンプするようになってから夏が好きになったと
保育園のママが言っていた。
そういえば、先日の親戚集合BBQで子どもたちがはしゃいでいた。

そうだ、キャンプ行こう。

私たちは、なんとなく近くのアウトドアショップに立ち寄り、
「はじめてのキャンプ」というリーフレットを手に、
なんとなく道具を集め始めた。